圧力IH炊飯器がおすすめの理由と炊飯方式の違い

圧力IH炊飯器がおすすめの理由と炊飯方式の種類と違いをお伝えします。

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なぜ圧力IH炊飯器がおすすめなのかというと・・・

その前に炊飯方式の種類と違いについて簡単に説明します。

1.マイコン炊飯器
一昔前は、高級炊飯器だったマイコン炊飯器。
マイコン制御により底にあるヒーターの熱を直接内釜に当てて加熱する炊飯方式。

ふたの上部にもヒーターがあれば上からも加熱できる。

マイコン炊飯器の欠点は、
ヒーターの耐久性の弱さ。IH炊飯器のように1,000ワットを越える力で加熱するとすぐに壊れるので、600ワットぐらいの電力しか使えない。

つまり、マイコン炊飯器は、火力が弱いってこと。

2.IH炊飯器
レギュラー炊飯器。
磁力の力で内釜そのものを発熱させるIHの高火力で、お米を「ふっくらむらなく」炊きあげることができる。

欠点ではないが、圧力IH炊飯器より火力は弱い。

パナソニックが30年ほど前にはじめて出した炊飯方式。
そのためか、パナソニックは、上下横とあらゆるところにIH加熱コイルを使用して炊飯能力を高めている。

3.圧力IH炊飯器
IH炊飯方式に圧力をプラスし、さらに高火力で「ふっくらもちもち」に炊きあげることができる。

圧力をかけることによって、100度以上の高温で炊くことができるので、硬い玄米もふっくらに炊け、冷めても弾力があるのでお弁当のご飯に使っても美味しい。

つまり、お米の食感をアップさせるには、圧力IH炊飯器が一番おすすめと言うことになります。

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