買ったばかりの石油ストーブの火がつかない

買ったばかりの石油ストーブの火がつかないのは、99%不良灯油を使用したため

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毎年必ず問い合わせがあるのが、石油ストーブの火がつかないってこと。

ごくまれに石油ストーブの初期不良があるが、ほとんどが不良灯油の使用によるタールの付着が原因で起こります。

でも、お客さんに聞くと皆同じように「買ったばかりの灯油を使った」といいます。

確かに、買ったばかりの灯油は問題ないが、入れ物が劣化していたり、屋外に灯油缶を置いていたりすると不良灯油になる可能性があるのです。

灯油缶の耐用年数は、正しく使えば約5年が目安です。

でも、屋外に灯油缶を置いていたりすると劣化も早くなります。
しかも温度差ができれば、結露ができ水が灯油の中に入り、不良灯油となります。

灯油缶の保管方法は、
直射日光(紫外線)を避けるためにも室内がベストです。物置など冷暗所に置いてもいいです。

どうしても室内に置けずベランダなどに置く場合は、必ず覆いをして直射日光を遮断するようにしましょう。

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