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マンガン電池とアルカリ電池のどちらを買えば良いの?ってよく聞かれる。
そもそも電池の呼び名は、電池内部に入っている金属の種類で呼び名が変わる。当然、金属の種類が変われば性能や特徴も変わるってこと。
マンガン電池の特徴は、
出せる電力は弱いが、電流を止めると一時的に電力が回復するので長期的に使える。中の液も化学反応で水分が消費されるので液漏れを起こしにくい。
つまり、リモコンや置き時計に使うと良い。
一方、アルカリ電池の特徴は、
大きな電力を出せ、残量の最後まで電圧を維持するのでデジカメやおもちゃなどちょっと電力が必要なものに使うと良い。
ならば、全部アルカリ電池で良いんじゃないって思うけど、アルカリ電池は、内部が変質しやすいためリモコンや置き時計に使うと液漏れの危険性がある。
まとめ
リモコンや置き時計には、比較的安価なマンガン電池。
デジカメやおもちゃなど電力が必要なものにはアルカリ電池を使う。