空気清浄機は、私にとって無くてはならない家電製品の一つ。その理由は、花粉症対策の為です。
毎年花粉の飛ぶ季節になると、目がかゆくなったり、鼻水が止まらなくなったりと大変でした。そのため、家電販売員としては空気清浄機を購入して自ら体験することにしたのです。
購入した年は、花粉症の症状が改善されるほどの影響は感じられませんでした。ところが何年かすると、毎年花粉症の症状が軽くなっているような気がします。
空気清浄機のイオンが、花粉に影響しているのかハッキリしませんが、体内に取り込まれる花粉の量は減っているように思われます。
やはり、体内に取り込む花粉の量を減らすことが、花粉症の症状を和らげることになると思います。
そのためにも、花粉症のひどい人には空気清浄機は必要な家電製品ではないでしょうか。
しかし、空気清浄機を持っているが、思うように効果が出ない人は空気清浄機の設置場所が良くないのかもしれません。
一番効果的なのは、玄関に入ってすぐのところに空気清浄機をフィルタータイプで良いので一台置く。そして部屋にはマイナスイオンを放出するタイプの畳数にあった空気清浄機を置くとベスト。
さらに、空気の流れに沿った場所に、空気清浄機を設置するようにする。
例えば、冬の暖房エアコンを入れている時は、エアコンから暖かい空気が下の方向に出されているので、エアコンの正反対のところに空気清浄機を設置すれば、空気の流れに沿う形になるので効率よく空気をきれいにしてくれます。
夏の冷房時は、暖房の時と逆でエアコンの下に置くと良いと言うことになります。
正しい設置場所に空気清浄機を設置して効率よく空気をきれいにしましょう。